初心者のためのハンドメイド講座

かれこれ4年間、精神科・心療内科に通院している筆者が、ハンドメイドで1年以内に月3万円お小遣い稼ぎする方法を紹介するブログです。

ハンドメイドに使うパーツに統一性を

この記事でお伝えしたいこと

 

 

・パーツに統一性を持たせよう

・世界観が伝わりやすくなる

・資材地獄に落ちにくくなる

 

例えば、今回の作品は布小物

次の作品はビーズアクセサリーというのが

「統一性のない」ショップの極端な例です。

 

 

手芸が得意という人の中には

編み物もできるしレジンもできる

アクセサリーも作れるという人が結構いると思います。

 

でもあれもこれもと手を出すと

統一性がなくなりお客様にとっては

「一体何がメインのお店なんだろう?」

「とりあえず完成したものを出品している趣味の人」

 

というイメージがつきかねません。

 

「布小物好きな人もいるしビーズアクセが好きな人もいる」

と思うかもしれませんが

ターゲットがバラバラになると、固定のお客様が付きにくいのが現実です。

 

 

・ビーズアクセサリーを

・こんな世界観で

・このくらいの価格で

 

売っている。

 

最低限、このような感じで統一感が欲しいところです。

 

 

この統一感を出すときに

使うパーツがある程度絞られていると

自然とショップ全体に統一感が生み出されます。

 

また、同じパーツを使うことで

「欲しいと思ったパーツをすぐに買ってしまう」

という資材調達のミスも防ぎやすくなります。

 

さらに

同じ素材を使うことで価格設定をしやすくなります。

 

 

初心者にとって価格設定は悩ましいものですが

同じ素材からできた作品であればある程度

同じくらいの価格になっていくと思います。

 

 

 

 

自分の世界観を作るためにも

資材地獄に陥らないためにも

「パーツや素材に統一性」を持つことを

おススメします。

 

 

 

 

ちなみに私は資材地獄にハマったことがあり

家じゅう資材の段ボールだらけになったことがあります。

 

 

このような犠牲者が少しでも減るように願っています(笑)